先日、ADA本社のギャラリーで佗び草レイアウトに興味を持ってしまった私。
我が家でも始めてみようかなと。
プラントグラスで卓上にするか、20キューブでコンパクトに纏めるか、
若しくは水草用の45水槽にドボンか・・・
色々思案した結果、魚メインで水草が殆ど入っていない日淡用45水槽を
水草で繁茂させたいなと。
我が家の日淡用45水槽は隣に置いている60Wと高さを合わせる為、
ハイタイプ(45㎝)を使用しています。
この45水槽は水量を抑えており、佗び草の水上栽培にスペースがあるため、
早速レイアウト開始。
まずは、「佗び草 エキノMIX」を都内の取扱店数軒梯子し、状態の良さそうなものをゲット。
続いて、「佗び草専用ハンガー」。
5㎜厚のフレームレス水槽用となっているが、我が家は6㎜厚。
まあ、針金なのでなんとかなるかと・・・結果は特に問題なく設置出来ました。
と、いいますか、むしろ6㎜の方がグラつかなくていいかも(笑)
そして、一番肝心な給水。
一般的に水上栽培は腰水で、ベースの半分くらいまでを水に浸すのですが、
ADAのギャラリーで見た、ある1本のレイアウトに興味を惹かれて、
参考にさせて頂きました。
そのレイアウトは、壁面に佗び草が一面にへばり付く様にセットされ、
水はシャワーパイプで上から降らせる感じで、
下の魚が泳ぐ水量は極僅かとなっておりました。
外部フィルターを使うつもりでしたが流量が多く、跳ね水の問題と、
佗び草のベースの耐久性が気になりました。
そこでもっと流量の弱いポンプを探すことに。
最終的に選んだのが、エーハイムのミニアップ。
50Hzの場合、130~260ℓ/h、最大揚程0.36mとよさそうな感じ。
早速セットしてみました。
使用部品は、ミニアップ→12/16㎜ホース→エルボーコネクター→
12/16㎜ホース→エルボーコネクター→12/16㎜ホース→
シャワーパイプ(キスゴムクリップで固定)→止水栓。
肝心な水量はミニアップのMAX水量だと強すぎた為、かなり絞っています。
シャワーというよりは、水滴がしたたり落ちる程度。
これで様子を見てみます。