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オオクワブリードは撤退しました、アクアリウムとバス釣りがメインです Since2010

 

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寄生の話

久し振りの連投!!
オオクワブリードの呪縛から解放されると、ブログの更新頻度もUP!?(笑)

今回は昆虫雑学の話。
仕事で訪問した企業の緑地帯で珍しいものを発見した。
理系で生物好きな私だが、恐らく初めて見たと思う。

普通にみればただのセミ。
虫に詳しい人なら種名まで容易く答えられるでしょう。

セミヤドリガ幼虫

少し話は脱線しますが、種名を決定させる行為、即ち「同定」」は
本来文献や検索表に基づき、昆虫の部位の形状、色等を昆虫学、
分類学等に則り学術的に調べる事です。
なので、図鑑などで絵合わせして種名を決定するという行為は、
本来の意味で同定したとは言えません。

但し、セミも含め、カブトムシ、クワガタ等の大型昆虫や、
チョウなどの色彩豊かな類は絵合わせで十分です。
マニアックな図鑑も沢山ありますしね。
ネットで良く種名を掲載した写真を見ますが、結構誤った
同定をしている場合も多いですね。
セミやチョウなら容易な方ですが、小型の昆虫は結構難しいです。
分類が明確でなく、生態も良く判っていない昆虫なんて沢山居ますから。

さて、話を戻します。

ただのセミなら何も珍しくないですが、腹部に白い物体が
ついているのが分かりますね。

セミヤドリガ幼虫拡大

虫好きの人ならお判りでしょうが、これは「セミヤドリガ」の幼虫です。

で、何が珍しいかって。セミヤドリガは一説によるとホスト(宿主)の99%が
ヒグラシであるとの事。

私が見つけたのはミンミンゼミなので、僅か1%未満の確立らしい。

それにしてもこのセミヤドリガは羽化して2週間程しか生きられない
セミの体表で、5齢幼虫まで脱皮するらしい。
しかもセミの寿命を察知し、その前に糸を吐いて離脱するのも驚き。
短命なセミをホストに選択し、今もなお生き続けるこのガに僅かながらの
賛辞を送りたい。
この仲間は世界中でも40種ほどしかいないとの事で、
繁栄出来ない理由は種の存続がホストに委ねられていることが
主要因かと個人的には思うのです。
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